こんにちは。営業のサクラです。
プロテラス中四国メンバーの 私サクラと後輩のウメダで 「M-1グランプリ 広島予選」に出場してきました！
今回は結果も含め、エントリーから当日まで、
経験しないとわからない情報を皆さんにお伝えしたいと思います！
◆M-1グランプリ予選の裏側とは!!◆
まず出場するきっかけですが、
７月中旬の仕事中に後輩のウメダから誘われたことから始まります。
ウメダ「サクラさん M-1でません？」
サクラ「いいよ」
この短いやりとりを終えた僕たちは、
すぐにM-1グランプリのサイトからエントリー用紙を印刷して記入を行いました。
ふたりの名前や住所の他、予選会場もこちらで選べるようです。
わかってはいましたが、もちろんコンビ名も必要。
事務所内を見渡して、 虎視耽々 の文字が目に入ったので
「虎視たんたん」で決定。
“たんたん”はあえて平仮名にしました。
写真もいるとの事で、ふたりで照れながら写真を撮り、
エントリー用紙と写真を吉本興業へ郵送しました。
最近では珍しく、インターネットからのエントリーは不可でした。
それから１週間もたたないうちに、Ｍ－１グランプリのサイトに僕たちの名前が。。
そこで、とんでもない物にエントリーしてまったと、ふたりとも焦りはじめます。
そして焦り始めてネタ作り開始。
ちなみに、予選のネタ時間は２分です。
皆さんがテレビで見る決勝は 4分なんですね。
ネタを作ってみてわかったのですが、2分間はとっても長くも短くも感じるんです。
初めてやるネタ作りは、少し作っては実際にやってみて の繰り返しで
約１か月ほどかかり、なんとか形になりました。
2分のネタを作るのに１か月もかかるとは思いませんでした・・。
社内でも中四国メンバーに何度か見てもらい
厳しい意見を頂きなかがら稽古を重ねました。
そして本番当日です。
当日は決められた時間に受付に向かいます。
受付でエントリー費2,000円を払い、出場者が集まる楽屋へ移動させられます。
楽屋に入ると、奇抜な衣装に着替えてる人や、
壁に向かってネタ合わせをしている人などいろんな人がいました。
もちろん、その中にプロの芸人さんもいらっしゃいます。
そして自分たちの出番が近づくと、
舞台袖に出演順に並ばされ、前の組が終わると合図と同時に舞台へ。。。
そこからは、結構楽しみました！！
250人ほどが入る客席は満席で、舞台に立つと自然に緊張はなくなりました。
意外にも笑っていただける方もたくさんいて、
後半ではネタを飛ばすアクシデントもありましたが、
そこもなんとか笑いに変えられて乗り越えました！笑
中四国メンバーの山根マネージャーと冨岡にも応援にきてもらいました！
出番を終えると、他の人のネタを客席から見ました。
プロの方はもちろんアマチュアの方も皆さん面白い人ばっかりでした。
すべての出場者が終わり、そこから一次予選の合格発表が始まりました。
広島予選は63組が出場して、16組が一次予選通過となりましたが
僕たち“虎視たんたん”は
一次予選 落選 でした。。。
応援していただいた方々本当にありがとうございました。
来年もリベンジしますので、応援よろしくお願いします！！！
